Kid Stardust on Tani-9

誰でも無料でネットショップがオープンできるみたいだから誰かやろうぜ!

ネットでモノを販売するEC(electronic commerce)サイトって敷居が高いように感じてたんだけど、面白いサービスが出ていたので紹介しておきます。

ネットで何か売る行為は前から興味があったんだけど、実際にやるとけっこうめんどくさい。「楽天」や「Yahoo」に出店するのは、様々な契約や手数料、維持費もかかってくるし、けっこうハードルが高かった感じがした。ちょっとWEBの知識がある人なら自前でショッピングサイトを作るのはできるけど、オープンしてからの宣伝なんかもめんどくさい。

それから「別に売りたいような商品がない」って現実的な問題もあったりする。

そういうことを考えると億劫になってたんだけど、前々から話題になってたサービスを見つけた。

データ販売に対応してるstores.jpってどうなの?

STORE.jpってサービスだけ見てると本当によくできている。最短2分で作れるってのもいいし、ショッピングサイトを運営するには必要なものはほぼ揃っている感じだ。その中でも気に入ったのが以下の項目。

・クレジットカード決済に対応してくれる
・データのダウンロード販売にも対応してる

クレジットカードの契約って個人で申請すると微妙に審査が厳しくってハードルが高い。それから、クレジット決済は伝統的に「役務」なんかの物体を伴わないサービスはけっこう厳しかった。例えばエステサロンや英会話みたいな、実体あるものを扱わないサービスを提供する業種だ。そのせいか、データ販売も微妙に審査が厳しかった。不正の温床になるからだと思う。

クレジットカード会社と個人が契約するのが一番、手数料は安くなるんだけど、この場合はSTORE.jpが間に入ってくれる。その分、少し手数料はあがってしまうんだけど、ネット販売の必須である「カード決済」が確保できるメリットは大きいよね。

それからデータ販売も可能性はいっぱいある。例えば普段の記事を書いているブロガーが気合の入った記事だけ有料で販売したいとか。普通の人でも一生に1個ぐらい誰かを驚かせるようなネタがありそうなもんなので、それを文章にして販売するとか、方法はいくつでもある。

情報商材や文章販売は昔からあるといえばあるんだけど、ここまでハードルが下がったのは画期的かもしれない。もちろん、物販にもそのまま当てはまる。

STORE.jpに関する情報

いくつか情報を探してみたので紹介しておこう。

STORES.jp開発秘話!話題のブラケット光本代表が語る「コンセプトを貫くこと」の重要性

社長さんのインタビューが読める。小さな開発から始まって、今ではZOZO TWONを運営する株式会社スタートトゥデイの子会社になっている。開発の話で「親戚のおじさん」でも簡単に開業できるようなネットショップが切っ掛けみたいなので、それが今の管理画面などのインターフェイスに活きてるんだろうと思う。起業家のインタービューとしても面白い話ですね。

話題のStores.jpでLIGの通販サイトを作ってみたら大変な事になった。

ネットで何か話題のWEB制作会社LIGのページ。実際に簡単にできるので飲んでた水筒や会社のデスクに飾ってあったフィギアを罰ゲームのように出店させられている…。面白く書かれたいい記事だと思います。

運用面での不安

一般的に「ホームページ/ネットショップを開業すること」と「どう宣伝運用して売上をあげていくのか」は別物の話だ。

前者の段階で止まっている人もけっこう見かける。当然、それぞれにお金がかかる。実際にラーメンをオープンしてもわかるように、お店の椅子や食器を買い揃えるのと、月々の電気代や人件費を考えるのは別の話だ。

楽天などの出店するのとどっちがいいのか?

ECサイトの運用経験がさほどない私が書くのも変な話だけど、一般論として。

楽天

楽天は大きなブランドで、楽天という巨大なショッピングモールの中に入ることができるのが大きなアドバンテージだろう。日々、いろんな人が集まってくるわけで、トラフィックがある程度確保できる。

その分、デメリットとしては維持費がけっこうかかったり、宣伝のツールは用意されているものの別料金だったり、売上に対しての家賃など契約のプランにもよるけど、けっこうなお金がかかる。ちょっと個人が気軽に開業してみようって感じではないよね。楽天の巨大なトラフィックの恩恵を受けるとはいえ、その中でも店舗間の競争はある。しかも、だいたい予算かけられる会社が強いというのが現実。

YahooのSHOPPINGのこんな感じだったんだろうけど無料化がされるのが発表されて、どうなるのか見守っていきたい。

自分で作る

自分で作れば一番安いよね。売上に対する家賃もかからないし、サーバー代とカードの決済手数料ぐらいだ。ただ、結果的にWEBの孤島みたいなお店が出来上がって誰も買いに来ないページみたいなものができあがる可能性もある。運用面でどう対処するのかって課題になる。ショッピングカートのトラブルやカード会社との契約も自分でやらないといけない。

カード契約やショッピングカート部分だけ外注する「ルミーズ」みたいなサービスも有名なので、自分でできる部分、できない部分を切り分けて運用していくのがいいのかもね。実際に個人でやると顧客情報、カード情報などをネット上で管理したりなどセキュリティー面での運用もやらないといけない。楽天などに入れば、楽天の分厚いセキュリティーに守られているので楽といえば楽だ。

STORE.jpのようなサービス

楽天のような巨大なショッピングモールでもなく、個人の運営でもなく、中間のようなサービスもいっぱいある。

BASE

STORE.jpとどっちが先なのかわからないけど、簡単にネットショップが作れるサービスというので話題になっていた。

カラーミーショップ

カラーミーショップも有名サイトだ。月に数千円レベルの維持費がかかるけど、自由度も高くて細かくカスタマイズしたい人にはいいし、簡単に作成したいって人にも向いている。store.jpほど簡単に開業できるわけではないけど、個人でもすぐにできるレベルだろう。

中間のサービスを使うと、いちおう楽天ほど巨大なモールではないけど、ある程度のトラフィックの融通をしてくれる仕組みがあったりする。ただ、それも気休め程度って話なんで、やっぱり自分で宣伝販促をどうしていくのか?って課題にはぶち当たるわけだ。

STORE.JPの評判

まだ新しいサービスなので、さほど情報が出ていないけど少し記事を見つけた。

stores.jpでは売れないの?完全ネットショプマニュアル

ネットショップは自動販売機とは違います。語り尽くされた感のあるテーマですね。何をいまさらと思う人も多いことでしょう。しかしまたこの幻想が復活している感があります。ほうっておいても人がやってきて商品が売れるなんてのは幻想です。そんな夢のような話がもてはやされた時代も確かにありました。でもそれは幻でした。間違いでした。そのことに多くの人がもう8年から10年前に気がついていました。

Store.jpが売れないといっているわけではなくて、一般論としてまさにこの通りなんだろうと思う。どれだけ簡単に開業できるツールがあっても、全員が全員、パカパカ売れて大繁盛ってことはないのは、普通に考えて当たり前の話だ。

けど、まあやって見ないとわからないのと私は「走りながら考えよう」派なんで、とりあえずやってみたらいいんじゃないのって感じです。やればいろんなことがわかるしね。物が1個売れるのを2個にするのと、0個なのを1個売るのは、物は1つの差だけど、全然違うように思う。まずは1個目を販売してみましょう!

誰か人柱になってほしいです。

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

*